みなさまこんにちは!
昭和33年から大内恭平氏により始まった河童コレクション。
その魂が乗り移ったのか、二代目館長相馬もネットでポチッと購入してしまいました^^
ひとつ目は兵庫県福崎町の妖怪プラモデルシリーズNo.1の『河童のガジロウ』です。
福崎町は河童や妖怪好きにはお馴染み、民俗学者柳田國男の出身地。
町内の辻川山公園にある池の中から出てくる、『河童のガジロウ』の動画がテレビやネット上で話題となり、地方自治体初のプラモデルとして発売されました。
その第一弾は2017年5月に発売後すぐ完売。
以降入手困難でしたが、2018年4月に再販されたようです。
『模型じかけのオレンジ』さんのブログに素晴らしい制作の様子がアップされています。
シリーズNo.2の『天狗』も欲しくなったのですが、おっと河童じゃ無かったと気づき注文せずに済みました^^
ふたつ目は海洋堂さん造形のガチャより『北斎の河童』。
ご存知葛飾北斎は江戸後期の浮世絵師。
『富嶽三十六景』で有名ですが、『北斎漫画』という今でいうイラスト集の作品群の中に河童が描かれています。
そのとてもゾクッとするような『北斎の河童』をフィギュア化したものを偶然ネット上で見つけたのです。
私はわからなかったのですが、昨年(2017年)の暮れ頃に200円ガチャとして販売されたようでした。
恐らく現時点では入手するのは困難だと思い、ネットでは1400円しましたが思わず購入してしまいました!
原画より可愛い感じの造形ですが、可愛さと哀愁も感じられ、とても気に入っています。
以上の二点、プラモデルの方は制作しておらず箱のままですけど、大内かっぱハウス館内のどこかに展示しております!
是非探してみてくださいね。
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